長茎術を受ける際の流れ

短小治療としての長茎術

長茎術とは、わかりやすく言うと陰茎を長くする手術の事です。自分の陰茎が短小であることから見た目の部分でわかりやすくしたいと希望する方が主に利用します。そもそも短小と言うのは、あくまでも体外に露出をしている部分の事を指します。

陰茎を構成する海面体というのは、下腹部にある恥骨と靭帯を通してつながっているのですが、その引き込まれた部分から体外に露出している長さはそれほど違いはありません。引き込まれている部分に個人差があったり、脂肪が原因で埋もれてしまうとより短く見えてしまいます。

男性の多くは自分の見た目を気にする傾向にありますので、パートナーとの性生活だけでなく温泉などの公共施設で小さい陰茎を見られるのが恥ずかしいと思うケースも少なくはありません。このような場合において、長茎術は有効な手段であることは間違いありません。ここでは、長茎術について大まかな流れを紹介していこうと思います。

長茎術の大まかな流れ

まず大前提として多くのクリニックでは、長茎術は保険適用外になることがほとんどです。その為施術自体に発生する料金は高額になることが多いという事を踏まえておいた方が良いです。平均して10万円から50万円の範囲内であり、方法も様々です。

長茎術の方法はクリニックによって推奨している方法が様々あり、例えばメスを全く使わない為傷が残らない方法やメスを使用して部分切除をし引き込み部分の割合を減少させる方法など目的や予算に合わせることが可能です。方法によっては、手術後に痛みが出てしまうケースもありますので、しっかりと医師と相談する必要があります。

長茎術の流れとしては、医師と相談後に費用や方法で折り合いがつけばすぐに行う事が可能であり、時間も平均して30分程度で済むため当日入院する必要もありません。もちろんカウンセリング当日に手術を行う必要はありません。手術後は、1か月程度の経過ケアを行います。

まとめ

長茎術はそれなりの費用と切開手術におけるリスクをある程度把握しておかなければなりません。ただ一般的な外科手術の中では比較的安全な手術方法となることが多く、極端に心配する必要はありません。

手術後は切開した場合、出血や痛みが1週間程度継続する事もありますし、幹部に関しては毎日消毒をしなければならないので、医師をしっかりと相談をしながらある程度の期間を覚悟する事も必要です。追加料金の発生などもしっかりと打ち合わせしましょう。